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講師紹介/企画・編集・執筆依頼(株)Mプランニング 代表取締役 藤本美郷のブログ *佐野有美をプロデュース【障害者のバリアフリー・就職相談/出版企画アドバイザー】○講師になりたい!本を出したいという方、お気軽にどうぞ♪    www.m-plan.net 

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ハード面とソフト面の充実を
2020年にはオリンピック・パラリンピックが東京で開催されます。
今からとても楽しみにしています


ですが、少々心配な面があります
パッと思い浮かぶのはふたつ
交通渋滞です
そこに関しては現在も策があるでしょうし、今後はもっといろいろな提案がなされると思います


もうひとつはパラリンピックについてです
所属の佐野有美が電動車椅子なので、
全国を同行する中で電車など公共交通機関を使わせていただいていますが
使用する際、移動手段でさまざまな困難に直面することが多くあります。


例えば地方の場合は無人駅だと駅員の方がいないので降りられない、
また階段しかない、などで下車駅を変えるしかありません
(実際には遠くの駅から電車でスロープ(ホームと電車の間の渡し板)を
持ってきてもくれるようなので階段さえなければ降りられるみたいですが)


しかし、最近地方でも再開発された街では駅周辺は綺麗でバリアフリーも整っていて
使いやすく考えられているところも多いんですね


それに比べると東京でも昔からの駅は電動車椅子や手動車椅子の方にとっては
エレベーターがないなどひどく不便を感じます。


また、ホームと電車の間に渡すスロープ(渡し板)を改札でお願いしてから乗車するんですね。
その時に、ホームでお待ちください、という時であれば指定された場所で待ちますが、
先導されて行く時もあります。


その先導して案内をしてくださる駅職員の方の対応も同じ路線(会社)でも案内の内容がバラバラなんですね。
5メートルも6メートルも先を歩き、一度も後ろを振り返ることもなく
スタスタと行ってしまう駅員さんもいらっしゃいます。


そんな時、有美の電動車いすは結構スピードが出るので
MAXのスピードを出して私は後ろから小走りでついていきます。
以前、「あみちゃんの電動車椅子は何キロでますか?」と質問されたのですが、
人が小走りで追いつくか追いつかないか、くらいのスピードは出ています。
これが結構大変なんですね


あと、駅員さんに遅れないように走るのが大変ということだけではなく、
途中で電動車椅子の足元に子供がパッと飛び出して来たりするとヒヤっとします
有美の電動車椅子は少し高めなので真下の足元は見ることができませんから。


有美が乗った電動車椅子は100キロを超えていますから足を轢かれると、大人でもすごく痛くて腫れたりすることも。
(何度も轢かれてますけどー苦笑)
小さな子なら絶対にケガしてしまうでしょう

なので、そのような駅員さんに先導されると
気を使わないといけないのですごく気疲れするので自分たちでホームに行きたいな、と思うこともしばしばです。
(鉄道会社によって、改札から駅員が案内しないとダメ。と規則で決まってたりして、勝手な行動ができません)


仏頂面で振り返らず行ってしまう職員さんがいる反面、
何度も振り返って「大丈夫ですか?」と笑顔で確認してくださったり、
その対応の違いはどこからくるの???
というほどの差があります。


ちなみに電動車椅子の前に手を広げて、斜め前1.5メートル位先を歩いてくださる方が一番歩きやすいですね。
あと人混みでは「はい、車椅子の方が通ります」とか「前、お空け下さい」(的なことを言っていると思う)とか
声掛けしてくださると非常に安心して歩けます。


実は有美がスーッと通ると車椅子だということに
気付かない人もいるんです(150センチ前後の背の高さの人と顔の位置がほぼ同じなので)


なので、そのような駅員さんの声掛けで、近くの方がサッと止まってくださったり避けてくださったりするので。


また、駅員さんが大変だなぁと思うのは、一緒にエレベーターに乗り込まずホームまで
階段で行く(それもダッシュする人が多数)のが本当に大変そうです(*_*;

なので、エレベーターにはなるべく詰めて乗って「どうぞ、一緒に乗れますよ」とひと言声をかけます
そうするとニコっとして、ありがとうございます!と乗り込んで来られる人が多くいらっしゃいます
それでも「大丈夫です!」と階段のほうへダッシュする駅員さんも……



あの、重いスロープを持って、エレベーターでホームに着く時には
階段をダッシュしてエレベーター前で待っていてくださるので本当に頭が下がります。
(若い方は体力もありますが、少しご年配の方でも急いで行かれるので、そういう時は必ず声をかけています)

案内ひとつでも、すごくいろいろですね。


何回も使う駅では駅員さんとも仲良くなります♪

今年の3月でしたが、三重県 桑名市精義地区社会福祉協議会 支え合い町づくり講演会
に行く時に、いつも親切にしてくださる駅員さんに一枚写真を撮らせていただきました。

名古屋駅でいつもお世話になっている大鋸さん
こんにちはー♪
といつも笑顔で親切に対応してくださって
それがあまりに自然なのでお兄さんのような存在です



P1100201 - コピー


そうそう、名古屋駅で前よく案内してくださった駅員の西川さん
最近、お見かけしませんが、お元気かしら?
(普通に乗車していただけでは、駅員さんの名前など絶対に憶えませんけどね)
親切にしていただくと、ふとネームプレートで名前を見てしまいます。
案内が終わった時「◯◯さん、ありがとうございました」
と名前を言って感謝の言葉をかけると、とても嬉しそうにしてくださいますからね


制度などいろいろ変えてもらいたい点など、文句をつけようと思えば山ほどありますが、
やはり案内していただいていると思うと、マイナスな面より
お世話になったという感謝の気持ちのほうが湧いてきます


        



今後、2020年のオリンピック、パラリンピックでは海外から選手の方や
応援の方、観光の方など日本に大勢いらっしゃると思います。
エレベーターの設置やハバリアフリーなどのハード面はもとより、
ハンディのある方への言葉や掲示の案内の統一などの制度面や
接客のあり方など国内外のお客様がいかに気持ちよく国内を移動できるかなど、
ソフト面に関してもさまざまな取り組みが必要になると思います。


そして、ハンディのある方でも、同じ病名、例えばダウン症とか脳性マヒとか
病名はついていても、誰ひとりとして同じ人はいません
当たり前ですが。一般人も同じ人っていませんよね。それと同様です。
自力歩行可能なのか?杖なのか?車椅子なのか?車椅子のタイプは?
自分で話せるか、普段自分で積極的に行動していて慣れているかなど
本当に様々で同じ人は誰一人としていません
将来は、その方、その方にあった案内が出来る、というのが理想ですね♪


ハンディのある方々との長年の移動経験を元に、
今後は日本の陸路・空路・タクシーなどのいい面や悪い面などを提示して、
何をどう変えた方がいいなど具体的に提案もしていきたいと思います!










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